ガタガタ言っちゃう

大阪で、国歌斉唱が問題になっているが・・・！

最近、スポーツの国際大会でよく見られる光景だが、

国歌斉唱を、歌手の生歌で行うことがある。

生で行う必然性がよくわからない。

勿論、国歌斉唱を否定するものではなく、

逆に、国旗も国歌も重要だと考えている。

しかし「生歌」にする必要は無いだろう。

以前に、ボクシングの試合でやり直すなんて

ことも起こったぐらいだ。

これでは真剣な試合が始まる前に台無しだ！

昔、堀内孝雄も高いキーから歌いだして

大失敗して、「過去を消したい」とまで

言ったほどだ！

先日の女子バレーで、日本は韓国に負けたが、

他の試合では行わない「生国歌」を行った。

ただでさえ韓国戦が重要だと言われていたのに

わざわざ「生」で選手を緊張させる必要はなかったはず！

韓国も「生」だったが、相手からしてみれば

日本の地はアウェーだ！

前回も日本に負けているから、ある意味

負けて元々！

勿論、韓国はそのつもりは無く、勝気満々だった。

それに対して、日本はマスコミも国民も

「韓国戦」は重要、重要と選手にわざわざプレッシャーを

かけて、挙句に始まる直前に生国歌で緊張させる・・・！

主催者が、ただ格好をつけたかったとしか思えない。

だいたい、どんな大会でも、国歌の生歌は

見ている側が「ちゃんと歌えるかな？」といつも

ヒヤヒヤもんだ！

そんなものを、重要な大会に導入する必要性は

無いと思うのだが・・・！